ニキビ跡は、タイプによって治療がどう変わりますか?
キム・セリム院長 ·
ニキビ跡は形によって治療が変わります。広くへこんだローリング型には傷跡を引っ張っている線維を切るサブシジョンが、ボックス型や浅い傷跡にはポテンツァのようなニードル高周波が主に使われ、狭く深いアイスピック型には傷跡を一つひとつ個別に扱う方法を併用します。
ひと目でわかるポイント
- 主な治療
- ポテンツァ(ニードル高周波)、サブシジョン、再生注射、フラクセル
- 施術時間
- 30〜40分(麻酔時間は別)
- 麻酔
- クリーム麻酔
- 回復
- 赤み・むくみ2〜3日
- 変化の時期
- コラーゲン再生により約3ヶ月かけて進行
- 料金
- ポテンツァ ポンピングチップ+ジュベルック スキン 3cc 389,000ウォン(2026年10月メニュー基準)
傷跡は3つの形に分けられます
炎症が深かった場所ほど真皮が損傷し、回復の過程で組織が下へ引っ張られることで傷跡が残ります。ほとんどの顔にはこの3つが混在しているため、1種類の機器だけですべてを解決するのは難しいです。
傷跡ができてから時間が経っているからといって、治療ができないわけではありません。ただし古い傷跡ほど組織が硬くなっているため、複数の方法を分けて使い、一度に欲張るよりも回数を重ねながら少しずつ改善していくほうが安全です。
- ローリング型:境界がなだらかで広くへこみ、波打つように見える傷跡
- ボックス型:縁が角ばり、底が平らにくぼんだ傷跡
- アイスピック型:入口は狭く、深く突き刺したような傷跡
ポテンツァはどんな傷跡に使いますか?
ポテンツァは細い針を肌に入れ、針先から高周波の熱を出す機器です。真皮内でコラーゲン再生を促し、ボックス型の傷跡や浅い傷跡、開いた毛穴をあわせて改善するために使います。
傷跡の深さに応じて針の深さとエネルギーを部位ごとに変えて設定し、ポンピングチップを使えばジュベルックやリジュランのような再生成分を同時に届けることができます。
ポンピングチップは針が入った通り道に再生成分を押し込む方式なので、高周波の熱で生じた再生反応と注射成分の効果を一度に加えることができます。毛穴と傷跡の両方がお悩みの方によく使う組み合わせです。
ほかの方法を併用する場合
ローリング型の傷跡は、底を引きとめている線維を針で切るサブシジョンを先に行うと、次の治療への反応がよくなります。深い傷跡が広範囲にある場合は、フラクセルレーザーを併せて計画することもあります。
傷跡治療は一度で終わらないことが多く、通常4週間以上の間隔をあけて複数回に分けて行います。お顔の状態を見て、必要な回数と組み合わせをカウンセリングで決めます。
回復と注意事項
施術後2〜3日は赤みやむくみが出ることがあり、針の跡が小さく見えることがあります。この期間は紫外線対策と保湿が特に大切で、サウナや激しい運動、刺激の強い化粧品は避けてください。
変化はコラーゲンが再生するにつれて徐々に現れるため、約3ヶ月後に判断するのがよいでしょう。活動性のニキビが残っている場合は、炎症の治療を先に行うか、並行して進めます。
料金(2026年10月メニュー基準)
| ポテンツァ 毛穴Nチップ/傷跡Iチップ(1回) | 182,000ウォン |
|---|---|
| ポテンツァ ポンピングチップ+ジュベルック スキン 3cc(1回/3回) | 389,000ウォン / 1,050,000ウォン |
| ポテンツァ ポンピングチップ+リジュラン ヒーラー 2cc(1回/3回) | 399,000ウォン / 1,100,000ウォン |
| エアトキシン・傷跡サブシジョン バタフライゾーン | 109,000ウォン |
| エアトキシン・傷跡サブシジョン 顔全体 | 186,000ウォン |
| ワンデー傷跡(ピコフラクセル+ミラジェット+リジュラン ヒーラー 2cc+LDM) | 799,000ウォン |
傷跡の状態によって組み合わせが変わるため、診察後に正確なプランをご案内します。
よくあるご質問
傷跡は完全になくなりますか?
傷跡を完全になくすというより、深さと影を減らして目立ちにくくすることが目標です。改善の程度は傷跡の種類や肌の状態によって異なります。
何回受ければよいですか?
傷跡の深さや範囲によって異なりますが、通常は4週間以上の間隔をあけて複数回に分けて行います。
まだニキビができていますが、傷跡の治療を受けてもよいですか?
炎症がひどい場合はまずニキビ治療で落ち着かせ、軽い場合は並行して進めることもあります。診察で状態を見て決めます。
この記事は一般的な医学情報です。施術の結果や持続期間には個人差があります。どの施術にも赤み・腫れ・痛みなどの副作用が起こる可能性があるため、診察を受けたうえでご判断ください。

