SERENEクリニック

オーパスは、ほかの高周波(RF)と何が違うのですか?

キム・セリム院長 ·

オーパスは、対極板なしで40.68MHzの電磁場により肌の深い層まで均一に熱を届けるユニポーラRF機器です。そこに回転しながら肌を押すスピンアクティベーターチップが物理的な刺激を加えるため、皮膚が厚い方や、従来の高周波施術で変化をあまり感じられなかった方にとって選択肢の一つになります。

ひと目でわかるポイント

方式
40.68MHzユニポーラRF(対極板不要)
チップ
スピンアクティベーター(圧迫+回転)
施術時間
約10分前後
麻酔
不要
回復
すぐに日常生活が可能、一時的な赤み・むくみ
変化
直後に輪郭が整った感覚、ハリの改善は数週間かけて進行
料金
オーパス 60kJ 489,000ウォン(2026年10月メニュー基準)

高周波といっても、すべて同じ方式ではありません

一般的に使われる単極性(モノポーラ)RFは、肌に当てる電極と体に貼る対極板の間を電流が流れる構造です。オーパスのユニポーラRFは、対極板なしで40.68MHzの電磁場によって組織を温めます。

この方式は、エネルギーが一か所に集中せず広い範囲に均一に届く、立体的な加熱に近いものです。表面が過度に熱くならずに、真皮と皮下組織まで安定して熱が入ることが報告されています。

回転式チップ、スピンアクティベーター

オーパスのもう一つの特徴は、回転するチップです。チップが肌を十分に押さえたまま一定の速度で回りながらRFを届けるため、熱刺激に加えて、圧迫・回転という物理的な刺激が加わります。

肌の中の線維芽細胞は、このような物理的な力にも反応することが知られています。ただし、回転刺激が実際にどの程度の追加効果を生むかは、まだ研究が必要な部分であるため、診察室でもこの点をあわせてご説明しています。

研究ではどのような変化が確認されましたか?

2026年にLasers in Medical Scienceに掲載された研究では、軽度〜中等度の顔のたるみがある成人30名に、40.68MHzユニポーラRFを4週間隔で3回実施しました。20週後の3D撮影で、頬の平均−2.2mL、フェイスライン−1.7mL、あご下−2.9mLの体積減少と、ハリの指標の改善が測定されました。

ただし組織を直接確認した研究ではないため、「脂肪が何mL減った」というより、外から見える輪郭とハリが客観的に変化したという意味で捉えるのが正確です。

このような方におすすめします

施術直後にフェイスラインが整い、むくみが取れた感覚を得る方が多いです。これは熱による一時的な収縮と、回転マッサージによって体液が移動した影響が合わさったもので、長期的なハリの改善は、その後数週間かけたコラーゲン再生によって現れる別のプロセスです。

  • 皮膚が厚く、皮下組織が硬い方
  • 従来のRFリフティングで変化をあまり感じられなかった方
  • 毎朝顔がむくみやすい方
  • フェイスラインや顔の下側が重く感じる方

施術の流れと注意事項

クレンジング後に専用ジェルを塗り、回転式チップを顔の輪郭に沿って動かしながら約10分間行います。温かさとともにマッサージを受けているような感覚のため、麻酔なしで受けるケースがほとんどです。

施術後に一時的に赤くなったり、軽くむくんだりすることがありますが、たいていはすぐに落ち着きます。一度で終わらせるよりも定期的に受けながら変化を見ることをおすすめしており、周期と回数は肌の状態を見て決めます。

料金(2026年10月メニュー基準)

オーパス 10kJ99,000ウォン
オーパス 60kJ489,000ウォン
オーパス 80kJ629,000ウォン
オーパス 100kJ759,000ウォン

必要なエネルギー量と部位は診察後に決めます。顔とボディのどちらも施術可能です。

よくあるご質問

オーパスは、むくみを取るマッサージと同じものですか?

直後にむくみが減った感覚はありますが、要点は、深い層まで均一に熱を届けてコラーゲン再生を促す高周波施術であるという点です。

オンダと一緒に受けてもよいですか?

可能です。脂肪層はオンダ(ONDA)で、肌のハリと輪郭はオーパスで、と分けて設計する場合があります。

何回受ければよいですか?

研究では4週間隔で3回実施しました。実際の回数は、肌の状態と目標に応じて診察で決めます。

この記事は一般的な医学情報です。施術の結果や持続期間には個人差があります。どの施術にも赤み・腫れ・痛みなどの副作用が起こる可能性があるため、診察を受けたうえでご判断ください。

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